健保の24%、保険料増で手取り減少

日本経済新聞3月14日に「健保の24%、年収減・保険料増が同時に 手取り減少」という記事が掲載されました。

健保の24%、年収減・保険料増が同時に 手取り減少 2009~19年度、日経調査 - 日本経済新聞
大企業の従業員が加入する健康保険組合の財務データを分析したところ、2009年度から19年度(見込み)の間に全体の24%で加入従業員の平均年収が減ると同時に保険料が増えていたことがわかった。財務体質を立て直すために保険料率を引き上げたことが主因だ。手取り額が減り、消費意欲を冷え込ませる要因となっている。【関連記事】・・・...

安倍内閣になって多くの企業が賃上げを実施(官製春闘などと言われましたね)、にもかかわらず手取りは減少しているというデータです。

この記事を題材に、工藤塾ONLINEで配信している動画の抜粋です。健保の仕組み、健保が負担している老人医療費などについてよく理解していないお客様も多いと思います。

仕組みや金額をしっかり把握して上手に伝えることで商談やセミナーの早い段階でお客様の聞く姿勢を作れると思います。

私はこのフレーズがこの動画のキーフレーズだと思います。マネーセミナーなどで家計や保険の見直しの必要性を伝えることは多いと思います。公的保険の料率や負担と自らの意思で負担を決めている保険を対比させることでよりお客様に伝わりやすくなるのではないでしょうか?

こちらも同様のキーフレーズです。上のフレーズと同じ意味合いですが、より不満喚起色が強いですね。

このフレーズだけでも、単に「将来が不安だから家計や保険の見直しを」、というよりもより伝わりやすくなるのではないでしょうか?

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