資産形成アドバイスの導入トークに最適な話材「世界長者番付」

先月、米経済誌フォーブスは2021年版世界長者番付を発表しました。

1位は1770億ドルでアマゾンのジェフ・ベゾス氏、4年連続の1位でした。2位テスラのイーロン・マスク氏は昨年から1200億ドル増やしました。

同誌によると、資産10億ドル以上保有しているビリオネアは2755人(前年比660人増)。その合計資産は13兆1000億ドル(1441兆円)、前年比5兆ドル(550兆円)だそうです(1ドル=110円で計算)。

また2755人中1975人が「セルフメイド(起業などで自らの力で財を成した)ビリオネア」です。

ランキング表を見てもわかる通りビリオネアの特徴は、創業した会社の株式を長く保有している、ということです。

こちらは工藤塾オンライン会員の方に配信している動画の抜粋(音声のみ)です。工藤さんは日々のニュースを切り取ってわかりやすいフレーズで伝え、本題につなげていくことがとても上手です。

  • 所得の格差を埋めるお手伝いはできなくても資産の格差を埋めるお手伝いはできる
  • 富裕層と同じことはできなくても同じポジションは取れる
  • 彼らと同じ株数を持つことはできないが変額保険や投資信託をつかうことで・・・

これらのわずか3つのフレーズだけでお客様にシンプルにわかりやすく伝えることができるのではないでしょうか?

所得格差、資産格差が指摘されていますが、私たちは目の前のお客様に対して、できることをしっかりとアドバイスしていきましょう。

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