先月に引き続き少子化の話題です。
日本より出生率が低い国がイタリア、スペイン、韓国、シンガポールなど17か国もあるんですね。他の先進国の出生率も軒並み2以下ですから、少子化が日本だけでなく先進国全体の課題だということがわかります。
ではその中で日本の特徴は、高齢化のスピードが早いこと、と年齢到達点が高いこと、だと言われています。
社会を支える「制度」や「意識」がスピードに追い付いていかないことが問題ですね。
件名
子どもの数、37年連続減少中
子どもの数、37年連続減少中
●●様
関東甲信は6月中の梅雨明け、驚きました。暑い夏になりそうですね。
先月に続き、少子化の話題です。
先月1日、厚生労働省が2017年の出生数(1年間に生まれた子どもの数)を公表しました。
2016年の97.6万人を3万人下回る94.6万人。最少数の更新となりました。
出生率は(一人の女性が生む子どもの数の平均)1.43。
2017年に亡くなった人の数は134万人なので約40万人の人口減少となります。
出生率は2005年の1.26を底にやや回復をしていますが、出生数の増加に結びつくまでで
・・・(続く)
2017年8月から2018年1月までの6ヶ月分のマンスリーメール全文をPDFファイルでお送りします。会った時に話題にしやすく、保険販売にもつながりやすい、内容になっていますので是非一度ご覧ください。