先週、企業型確定拠出年金(選択制)は結構つかえるぞ!という記事を書いたのですが、私自身も実際に見込み客に案内してみました。やり方は以下のとおりです。
1. 手紙を書く
2. 手紙を書いた旨、メールを出す
3. 手紙が着いた頃電話する
4. 電話で説明&面談
手紙を送った先は合計5通。
内訳は、
見込客2通
クライアント3通
一度に対応できないので、まずはこれだけ送ってみてお客様の興味や反応を知りたいと思いました。
皆さんが興味あるのはやはり見込み客に送ってどうだったか、ですよね。商談が途絶えていたり、提案を一度断られたり、保険などの提案をする機会が無かったオーナー経営者などに、企業型確定拠出年金をきっかけにアプローチができれば活動の幅が大きく広がりますよね。
見込客①
昨年秋にご紹介で一度お会いした開業医(医療法人)。何となく、お返事しますね、となっていましたがそのままの状態でした。手紙が着いた頃にお客様からメールが送られてきました。
メールには、
昨秋の件も含め再度相談にのって欲しい、企業型確定拠出年金は実は検討していたこともあったが、職員の離職も多く、事務処理的にも負担が大きいのでは、と導入を見合わせていたが「選択制」ができるなら検討したい、と書いてありました。
早速返信をし、お会いすることになりました。
見込客②
面識がある開業医(医療法人)。手紙が着いた頃に電話。概要を説明したところ、内容は非常に魅力的だが、職員と別のことで話し合いをしているので落ち着いて、ひと段落したら詳しく教えてくれ、とのことでした。
ケースは少ないですが、
見込客と関係性を再構築、維持するためにとても有効な情報提供である
この接点をきっかけに今後、その他の情報提供を継続することで次の機会も生まれそう。
勿論、この流れで商談にも十分につながりそう。
という印象を持ちました。
企業型確定拠出年金はも今年の取り組みの柱になりそうです。
次回は、実際にお会いして説明してどうなったか報告しますね。