生命保険の営業では、少子高齢化により自助努力の必要姓をお客様に理解していただき、どのように備えをするのかの相談をすることが大切です。
今日はあえて子だくさんの話題をお送りします。
商談前の雑談や少子化の話の前に、
このようなことを話題にすることで、少子高齢化の話をより聞いてもらいやすくなるのではないでしょうか?
世界で最も多くの子供を出産した女性は、何人の子供を産んだでしょうか?
ギネスブックによると、
ロシアの女性が1725–65年までの40年の間に、
出産回数27回、合計はなんと69人です!
その内訳は、
双子×16=32人
三つ子×7=21人
四つ子×4=16人
だったそうです。
日本人女性の公式記録は見つからなかったのですが、公開されているところでは、
京都の女性が2017年に12人目の出産をしたそうです。
ギネスブック(英語)
http://www.guinnessworldrecords.jp/world-records/most-prolific-mother-ever
一方、現在の日本は、ご承知の通り少子高齢化になかなか歯止めがかかりません。
6月1日に厚生労働省は人口動態統計で2017年の出生数を公表しました。
これによると、
2017年に生まれた人の数は94.6万人と出生数は2016年の97.6万人を下回り最少を更新。
出生率(一人の女性が生む子どもの数の平均)は1.43と2005年の1.26を底にやや回復をしていますが、出生数の増加には結びついていないようです。
また、2017年に亡くなった人の数は134万人なので人口は約40万人の減少になりました。
「厚生労働省 2017年人口動態統計」より抜粋
7年後の2025年には団塊の世代が75歳(後期高齢者)になり5人に1人が75歳以上、3人に1人が65歳以上の「超高齢化社会」になり、その状態が継続することが予想されています。
死亡は勿論、医療、介護、年金、など生命保険の役割は益々多岐に渡ってきますね。