ファンドのモニタリングについて

ファンドの状況をお客様とどのように共有するのか?

アクティブファンドの場合、モニタリングが必要です。

モニタリングの結果をお客様とどのように共有するのか(定期的な頻度や方法など)、また、モニタリングの結果、なんらかの影響でうまくいかないと判断した場合(運用方針が変わったなど)はどのように対応するするのか(売却、それでも長期でもつのかなど)を整理しておきたいと思います。

運用会社との定期的な面談を通して確認していきます。例えば、講義内でお話がありました運用会社の例であれば、ファンドマネージャーの集団退職などの事態が発生すれば、推奨ファンドの変更ということは十分に考えられるかと思います。(上地)

お客様との共有は、定期面談時または定期的に送るメールなどで共有します。投資目的、投資期間の確認と合わせて、「利用ファンドについては、当初選んだ時と比べ体制やパフォーマンスが悪くかわっていないので、現状維持でよい、と考えています。」のように伝えます。また、この時に、「万一、ファンドの変更が必要となった場合には連絡しますので・・・」と伝えておけば、いざ変更が必要になった時もスムーズです。(中澤)

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